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教科書採択は、こんないい加減なことでよいのか。公職選挙法なら1万円、自分の母校に寄付しても書類送検だ。

教科書採択は、こんないい加減なことでよいのか。公職選挙法なら1万円、自分の母校に寄付しても書類送検だ。

南木です。文部科学省は何とかこれで幕引きとしたいようだが、全国総ての採択区で、1件も採択結果に影響がなかったなど、にわかには信じられない話ではないか。総て、各教育委員会の自己申告によるものだろう。今回の採択だけではなく、次回の採択にも関係ないとどうして言えるのか。また2年以上前に渡された同様の金もあったはずで、その影響が今回も、今後もないとどうして言えるのか。
とにかく、文部科学省はこれで終わりにしたい、検察はこんな面倒で、一つ間違ったら自分出世にも関わるような仕事はしたくない、となれば、教育界の腐敗の温床は残されたままになるだけではないか。
これだったら、選挙で有権者に、立候補者が金を1万円ずつ渡しても、誰に投票したか、本人以外誰もわからないのだから、金はもらったが、結果とは関係ないと言えるのではないか。
こんな文部科学省の解釈が成り立つなら、公職選挙法は改正して、有権者に金を渡すことはいけないが、そのことで罰せられないということでなければおかしいではないか。ところが実際は母校に1万円寄付しただけでも、選挙違反となり、書類送検されるのである。今回の教育委員会構造汚職事件で、金を受け取った総ての職員はこの事を考えれば、全員書類送検されるべきである。また、金を渡した方の教科書会社の社長は書類送検されなければおかしいではないか。
教科書採択には公職選挙法並みの厳正さはいらないということだろうか。日本の公教育はそれでよいのか。本来なら金を渡した総ての教科書会社は次回の採択は「指名停止」処分でなければおかしいであろう。それをしないのなら、責任者の書類送検までは当たり前なのではないか。そのどちらもしないなら「巨悪」、「大疑獄事件」を曖昧に処理することになるということだ

https://www.bengo4.com/other/1146/1288/n_2547/


教科書採択関与の818人。文部科学省は31日、小中学校で使う教科書の選定(採択)への影響について調査結果を公表した。
http://www.asahi.com/articles/ASJ305GRCJ30UTIL035.html?ref=nmail

教科書採択関与の818人
朝日新聞 高浜行人、石山英明
2016年4月1日05時07分

教科書会社が検定中の教科書を教員らに見せていた問題で、文部科学省は31日、小中学校で使う教科書の選定(採択)への影響について調査結果を公表した。検定中の教科書を見せられた教員や教育委員ら1009人が採択に関与し、うち818人が謝礼を渡されていたという。ただ、文科省は「採択への影響はなかった」と判断した。

教科書会社、巧妙な営業 教員、謝礼金に甘い認識
 検定中の教科書を外部に見せることは文科省の通知や規則で禁じられている。

 文科省は、教委の採択に関わる立場になりうる公立校の教員を中心に、都道府県教育委員会を通じて調べた。教科書会社が検定中の教科書を見せたのは4525人。このうち、教委に教科書選びを助言する「調査員」などになった教員らは1009人だった。このほか教委事務局職員49人にも見せ、うち40人に謝礼を渡したとされる。(調査の人数はいずれも延べ数)

 1009人のうち、閲覧した会社の教科書に変えたケースが99件あった。このため、採択にあたって教員らが発言した会議の議事録や、調査員が作った資料などを各教委が調査。その結果、教科書会社から便宜を受けて有利になるように働きかけた例はなかったと結論づけた。文科省の担当者は「本人以外の証言を確認するなど1件ずつ審査した結果。文科省も影響がなかったとみている」と話す。

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